一枚の紙がプランターに。父親と5歳の娘がつくった封筒サイズの菜園

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なぜカメレオンが…

どうも、たまに食べるアボカドの贅沢感が好き、おうち菜園の江里です。

以前、ドイツ生まれのオリガミのように組み立てられる栽培キットを紹介しました。中身が観察できる独特な透明のデザインが印象的でしたよね。


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そして今回も、日本の文化”オリガミ”に影響を受けた栽培グッズを紹介。なんと封筒に入るプランターなんです。

一枚の紙がプランターに

サンフランシスコで誕生したプランター「Origami Wall Planter」は、最初はただの一枚の紙。これを折り紙のように折っていくと、壁に取り付け可能な三角のプランターが出来上がります。

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折る前のサイズが、幅30cmの高さ50cm。折ると深さ20cmのプランターに

このプロジェクトが現在「Kickstarter」(大手クラウドファンディングサービス)にて生産の資金を募集中なのですが、残り2週間程の期間を残して、すでに目標金額である1000ドル(約10万円)を達成しています。12ドル支援するとひとつもらえるようです。(海外配送の場合は追加で10ドル)

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Kickstarterのキャンペーン画面。※投稿時点

でも、大事なことはここではないのです。

5歳の女の子が必死に説明する姿がキュート

製品の説明動画では全編を通して、考案者ジェフさんの5歳の娘さんが登場しているのですが、途中で覚えたセリフを必死に喋るシーンがあります。この姿がとてもかわいい!

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発案者のジェフお父さんとその娘さん

きっと、夏休みの自由研究かなにかで一緒になって考えたプランターなのだろうなぁ。「水やりしたらどうなるの?」「通気性は大丈夫?」というツッコミどころはあるのですが、なんだか買いたくなってしまう映像です。

娘さんが喋るシーンは1:06あたり▽

もちろん、「ちゃんと育つの?」という部分において製品の機能も大事ですが、それと同じくらい”驚き”も大切。もし届いた封筒の中身がプランターだったら…と考えるとワクワクしますよね。そういえば昔、MacBook Airが封筒から出てくるCMを見たときもすごくワクワクしました。

「もしも○○が封筒から出てきたら」というお題で、他にも当てはめてみると面白い製品が生まれるかも。

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