ホリエモンや夏野剛にまで波及。Gizmodo Japanが取り上げた水耕栽培キットに対する反応まとめ

どうも、最近Wifi難民になることが多い、おうち菜園の江里です。

以前、ニューヨークで誕生した栽培キット「Aqualibrium」を紹介しました。

関連記事:収穫量に満足できない人へ。未来型デザインの中型栽培キット「Aqualibrium」

魚と野菜を同時に育てることができる「アクアポニックス」という農法を採用していて、高価(約6万円)ながらも、その未来的なデザインと室内でもたっぷり収穫できる仕様は魅力的でしたよね。

まさに生態系をコンパクトにしたような農法で、「未来の農業の形」と海外ではすでにかなり注目されているのですが、日本ではまだまだニッチな…

と思っていたら、なんと大手ガジェット系メディア「ギズモード・ジャパン」が取り上げていました!

 

FacebookやTwitterでの合計シェア数は、現時点(2014年5月5日20時)で軽く1000を超えていて、ホリエモンこと堀江貴文や、ニコニコ動画の運営元である株式会社ドワンゴ取締役の夏野剛までがツイートしています。

 

 

他にもたくさんのユーザーがコメントと共にシェアをしています。その中から特に気になったものをピックアップしてみました。

まず、「これは欲しい!」的なツイート。

 

 

 

 

 

「ちょっと高い…」という反応も。2番目のツイートの通り、幼稚園や小学校などの教育機関との相性がすごく良さそうです。まさに、”食べれる食育”。

 

 

 

ちなみに、この記事を書いたライターさんはこちらの方。ぜひ一度会って、いろいろとお話をうかがいたいものです。

 

ひとつギズモードさんに聞きたいのが、この記事のカテゴリがなぜか「NSFW(職場閲覧注意)」になっていること。他に「インテリア」や「エコロジー」というカテゴリもあるのに。冒頭で使われているキーワードが問題なのでしょうか。。

未来都市な水槽(ギズモード)

なにはともあれ、「アクアポニックス」(おうち菜園では”家庭用ビオトープ”と呼んでいます)という農法がこのような形で広がるのは嬉しいかぎりです。

日本では普及までにあと5年はかかりそうな印象がありましたが、これをきっかけに加速しそう。もちろん、おうち菜園もそのためにこれからもがんばっていきます!

アクアポニックスについて詳しく知りたい方▼
まさに家庭用ビオトープ。海外で話題の循環型農法「アクアポニックス」とは

日本での第一人者のインタビュー記事▼
「日本アクアポニックス」アラゴンさんが考える循環型農法の可能性 [おうち菜園な人]

実は深い歴史があるんです▼
アクアポニックスの歴史(古代〜現代)ーー循環型農法の軌跡を1000年前から振り返る

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