緑化ワークショップ。みんなで”種だんご”をつくって放り投げよう!

緑化ワークショップ。みんなで”種だんご”をつくって放り投げよう!

“種まき”から連想するものーー小学校で蒔いたアサガオの種、友達とかじったヒマワリの種、好奇心から庭に埋めてみたスイカの種。

どれもこれも思い出すと、ニコッとしてしまういい思い出。種まきって、なんか純粋で、素朴で、あたたかい。

私たちの文化は、”農業”からやってきた

最近知ったことなのですが、”文化”(Culture)という言葉の語源は”農業”(Agriculture)からきているそうなんです。

私たちは1万年以上前から作物を栽培し、種を蒔いてきました。何かを描いたり、音を奏でたりするのと同じように、種をまくことが生活にとけ込んでいたのでしょうね。

緑化ワークショップ。みんなで”種だんご”をつくって放り投げよう!

photo credit: USDAgov via Flickr

現代人にとっての種まき、それは、昔から脈々と受け継がれてきた”文化”に触れること。僕が無意識にやすらぎを感じる理由は、ここにあるのかもしれません。

食の知的冒険をみんなで楽しみたい

おうち菜園は、「食の知的冒険をみんなで楽しみたい」と考えています。

それは、地球の営みを知って、観て育てて、収穫して味わう機会をつくること。この冒険のはじまりとなるのが、”種まき”です。

この機会を一人でも多くの方に届けたいとずーっと考えてきました。そしてようやく、おうち菜園なりの答えが見つかったんです!

題して「みんなで“種だんご”をつくろう!」

みんなで“種だんご”をつくろう!

土に水を混ぜ、それを丁寧に手でこねて作った泥団子。種まき同様、みなさん、小さい頃に一度は経験されているのではないでしょうか。

たくさんつくって並べたり、友達とのママゴトで使ったり、お母さんに無理やり食べさせようとしたりも笑。懐かしいですよね。種まきも泥団子も、なんだかほっこり。

そして、この二つが合わさったのが”種だんご”。生命の元、植物の種がはいった団子です。

緑化ワークショップ。みんなで”種だんご”をつくって放り投げよう!

この存在を知ったとき、すぐにでもうちの子ども達とやってみたくなりました。砂を混ぜたり、丸めた団子を指でやさしくなでて磨いたり、一緒につくるのがとにかく楽しい。

実は、この「子どもと一緒にできる・伝えられる」ということが、“食の知的冒険のはじまり”を届ける今回の取り組みを、種だんごでやろうと決めた一番の理由でした。

“種をまく”ことは、“文化に触れる”こと。

さあ、食の知的冒険のはじまりですよ。存分に楽しんでほしいと願っています!種だんごを放り投げて、緑をつくりましょう!継続していきたいなあ。

ワークショップ開催のお知らせ

今週の土曜日に、関内(横浜市)のシェアオフィス「さくらWORKS」にて、種だんごづくりワークショップの第一弾を開催します!

まずは小規模に限定10名(お子様は無料です)となっていますので、気になる方はお早めに。

【10名限定】種だんごづくりワークショップ by おうち菜園

※定員に達したので、申し込みを終了させていただきました。次回は10月4日(土)10時〜12時、さくらWORKS<関内>で開催します。ご希望の方は、指定のアドレス(下記)まで、必要事項(お名前・参加人数)を記入した上でメール送信ください。

日時 :9月20日(土)10:00〜12:00(9:45開場)
※途中で団子を乾燥させるため30分の休憩有(自由時間)

場所 :さくらWORKS<関内>
JR関内駅、みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分

参加費:500円(材料費に使わせて頂きます。お子様は無料です)
内容 :ひとり1個の種だんごをつくります。希望者は、完成した種だんごは持ち帰ってもOKです。
持ち物:汚れてもよい服、汚れてもよいタオル
お申込:Facebookイベントページの「参加する」ボタンを押していただくか、指定のメールアドレスに必要事項を入力の上ご連絡ください。

▼Facebookで申し込む
【10名限定】種だんごづくりワークショップ by おうち菜園
(ログインした上で”参加する”ボタンを押してください)

▼メール送信で申し込む
宛先 :info[a]ouchisaien.com ※[a]を@に変えてください。

下記項目も入力した上でお送りください。
・お名前
・参加人数

※種だんごづくりに必要な道具はこちらで用意しますので、手ぶらでお越しください。汚れてもいい服とタオルのみ、持参をお願いします。

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