このまま宇宙に飛んでいきそう。人みたいなサボテン容器「DOMSAI」がキュート

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5年程前にサボテンを飼っていたことがあります、おうち菜園の江里です。花も咲いて、綺麗だったなぁ。

こちらのサボテン用栽培グッズは、イタリアのデザイナーのマテオさん(Matteo Cibic)がデザインしたもの。電球みたいな頭に、下には足。なんだか宇宙飛行士にも見えてくるのは僕だけでしょうか。とにかく、ユニークです。

サボテンの栽培容器「DOMSAI

素材にはガラスとセラミックを使用。全てハンドメイドなので、ひとつひとつが微妙に違ったデザインになっているそう。

サイズは様々で、小さなタイプで高さ23cm、高いものだと40cmにもなります。靴下を履いているタイプまであるので、なんだか人間の個性(いや、サボテン?)を眺めているようで、不思議な感覚が生まれる栽培容器です。

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値段はひとつ125〜210ユーロ(1.7万円〜3万円弱)

さらに、高さ1.8メートルのXXLサイズもあるんです。見てください。通常のものがこんなにも小さく。ここまで大きいと、観葉植物も育てられそうですね。いや、レタスとかトマトとか、野菜も育ててみたいかも。

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XXLの値段がなんと4200ユーロ…!(約58万円)

サボテンの花はほんとに綺麗

家庭菜園に踏み込めていない人で、「サボテンさえ枯らしたことがあるし…」という苦い経験を持っている人もいるかもしれません。でも、この栽培容器だったらもっと愛着が湧きそう。

実はぼくもサボテンを飼っていた経験があります。確か2年くらい飼っていて、この間花も2度咲いたんですが、最終的には枯らしてしまって…

でも、こんなふうにおしゃれで愛着のわく容器があるなら、また飼ってみようと思います。いやぁ、ほんとに綺麗なんですよ、サボテンの花が咲くと。

サボテンの水彩画

昔描いた水彩画です

家庭菜園もいいですが、まずは手軽にこうした観葉植物から入っていくのもいいですよね。暮らしにちょっとした緑を取り入れたい人は、要チェックのグッズです。

DOMSAI – The Deskfriend Terrarium

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