今夜の献立はサイコロで。料理のマンネリ化から脱出できるキッチングッズ「Foodie Dice」

どうも、1駅くらいなら歩いて帰ります、おうち菜園の江里です。

チャーハン、肉じゃが、茶碗蒸し、グラタンなど、誰にでもひとつやふたつ”得意料理”ってありますよね。一方で、それが得意(=料理しやすい)なことで「いつも肉じゃがかぁ」とマンネリ化することも。

だから、他人の料理を食べると同じメニューでも「こんな食材をつかうんだ!」という発見があって、自分のレシピにも広がりが生まれます。

カリフォルニアで生まれたレシピサイコロ「Foodie Dice」は、そんな刺激を毎日の食卓に運んでくれるもの。ここ最近の食事内容がマンネリ気味になっていた人には、ピッタリなグッズです。

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木製サイコロに刻印を押したようなやさしい雰囲気

バリエーションは18万通り以上

用意されたサイコロは、合計9つ。調理方法や主要食材(肉、穀物、ハーブ)が書かれたもの5つと、季節に応じて1つだけ選ぶ野菜サイコロ4つで構成されています。

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サイコロの目の内容

炭水化物系であれば米・パスタ・ポテト、肉であれば牛・鶏・魚・豚、ハーブであればローズマリー・バジル・オレガノ、さらにここに旬の野菜ときのこ・ベーコン・レモンなどの食材がサイコロの目に加わります。

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5つのサイコロでどんな料理ができあがる?

そのバリエーションの数は、なんと18万通り以上!これだったら、仕事で疲れて帰ってきた日でもさっとサイコロを振って料理ができそうですし、休日の食事を楽しむために前日に振ってワクワク感を高めておく、なんて楽しみ方もできそう。

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9つのサイコロが入った38ドルの「Seasonal Dinner」。瓶はワインボトルを再利用したもの。

冒頭で「誰にでもひとつやふたつ得意料理ってありますよね」なんて言いましたが、僕はこの質問をされたら正直「う〜ん」とつまってしまいます。(よくパスタは食べてますけど…笑)

だから「Foodie Dice」は元々料理が好きな人に刺激を与えるだけではなく、苦手な人には「いつもパスタ食べてるみたいだけど、今晩はこんな食材はどう?」とアドバイスをしてくれるような存在にもなれそう。

現在は米国内での販売のみなのが残念ですが、日本でも主婦、料理研究家、農家などが組んでつくったら、日本ならではのレシピサイコロができあがりそうですね。

Foodie Dice: The perfect foodie gift

興味のある人は動画もどうぞ▼

(via WIRED

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