お米も好きですがパスタも好き、おうち菜園の江里です。
朝にコーヒーをいれるとき、お米を炊くとき、ケーキをつくるときなどに大活躍するキッチンアイテム、計量カップ。日々当たり前に使っているものですが、改めて考えると便利なグッズですよね。
でも、僕はよく料理のときに計量カップを探してしまうんです。。お米を炊くときに「あれ、計量カップどこだっけなぁ」と止まってしまうことがあります。みなさんには、こんな経験ないですか?(僕だけでしょうか…汗)
米国ユタ州・ソルトレイクシティで開発されている「MADE」を暮らしに取り込めば、このストレスが激減するかも。だって、これひとつで食材の”保管”と”計量”ができてしまうんですから。
保管と計量をひとつのアイテムで
4色(青、緑、黄、赤)のラインが施された筒状のアイテム「MADE」は、下部が保管、上部が計量スペースになっている今までにないグッズ。340グラムまでの食材の保管と1/2〜1/8カップまでの計量を、これひとつで行うことができます。
保管するものは、コーヒー粉からお米、レンズ豆、オートミールなど。しっかりと密閉する構造なので、パンケーキミックスや小麦粉、チョコレートミルクなどの液体までOK。光や湿度を遮断する構造が、食材の劣化も防ぎます。
食材を使うときは、キャップを横に回すだけで計量が完了。目盛り(1/2〜1/8)があるので回し具合で量を調整して、フタを開ければ希望の量が出てきます。とってもシンプル。
開発者のCJさん(CJ Knapp)さんは、朝4時に娘さんの粉ミルクを準備しているときにこのアイデアを思いついたそう。「計量カップと一緒にしてしまえばいいんだ!」と。
今まではコーヒーの粉をスプーンで、お米を計量カップで計っていたのがひとつのアイテムで完結します。これは劇的な変化というよりは、日常のちょっとしたストレスを軽減するものなのかも。
皆さんにもないですか?毎日当たり前にやっている行為に実は小さなストレスがあって、「これもっとこうしたら良くなるのに…」と感じた瞬間が。
その多くは瞬発的なもので、注意しないと「さっ!」と過ぎてしまうもの。その感覚を大切にすることで、皆さんにも「MADE」のような暮らしに寄り添うグッズがつくれるかもしれません。
MADE – Measure and Dispense with ease
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