ついに昨日、おうち菜園がお届けする初めての商品を無事発売することができました。家庭菜園ビギナーはもちろん、特にお子さんと一緒に楽しんでほしい菜園ブロック「ガーデンブロック」です。
ということで、さっそく商品が届いた倉庫におじゃましてきました!ほっかほかの新商品、たくさん届いてました。
埼玉の「マルニ・ロジコム」さん
訪れたのは、埼玉県にある物流会社「マルニ・ロジコム」の倉庫。
当日はあいにく雨でしたが、代表の杉山さんが電気自動車で迎えにきてくれ、快適に到着!
こちらが川越市にあるマルニさんの倉庫。
今回はもちろん、おうち菜園がこれから販売していく商品が保管され、お客様に届けられていく、大切な場所です。
倉庫の入り口。濱田(ブルーの服)が杉山さん(下の写真左)と打ち合わせ中。
「ガーデンブロック」、アメリカから無事に着いていました!ほっ。
何千キロもの距離を、船で1週間以上かけてやってきました。
こちらは、箱に貼ってあるラベル。
「ガーデンブロック」の製造は、オレゴン州ポートランド市の40km以内で完結しているので、「MADE in USA」です。
杉山さんと打ち合わせをしている濱田。商品が到着したときの状態や、今後のオペレーションについて話し中。
届いた「ガーデンブロック」、箱を開けるとこんな感じ!5色のブロックがぴっちり入っています。
ちなみに、箱を開けると「welcome to your 5 minute garden.」という文字が見えます。
箱からブロックを取り出せば、5分でさっと畑を組み立てることができるんですよ。
箱にこれから貼るおうち菜園のシール。商品の概要や、想いをちょっとだけ書かせてもらっています。
杉山さんと濱田はまだ打ち合わせ中のようです。
江里はどうしたらいいかわからなかったので、ふたりが盛り上がっている間にマルニさんの倉庫をちょっと探検してみました。
赤いフレームが特徴的なマルニさんの倉庫。
わかる人にはわかると思うのですが、倉庫って独特の匂いと静けさがあって、個人的にはすごく落ち着く空間です。
普段私たちがネットで買い物をするときは、あまり倉庫のことは意識しませんが、ここがないとお客様に商品が届きません。
商品を見せるお店があり、それを保管する倉庫があり、それを届ける配送業者さんがいる。
そんな風に、色々な人の力で商品は私たちのところに届いているのだなぁと、探検しながら改めて感じました。
倉庫にあったフォークリフトのレバー。こうやって眺めると、なんだか不思議な形。兄弟みたい。
こちらはチェーン。テカテカしてます。よく働いてくれそう。
「そろそろ」と倉庫の探検から戻ってみると、杉山さんと濱田、まだ打ち合わせ中。
いや、むしろ話題がそれて雑談に。盛り上がっちゃってます。
僕はそれを「パチャっ!」と一枚。
お詫び
ここで皆さんにお詫びがあります。アメリカから届いた商品「Garden Block」ですが、配送中の環境に不備があり、いくつかの箱にダメージが見つかりました。
ダメージは箱によって異なりますが、ちょっとした擦れから凹み、傷まで。その多くは、箱の底の部分に見つかっています。
ただ、幸いなことに、中身には全く問題はありませんでした。
普通に考えたら、ダメージのある箱をお客様に販売するなんてありえません。
おうち菜園も、「これどうしようか…」と濱田とふたりですごく考えました。再度入荷して、キレイな箱で販売し直す、ということも考えました。
それと同時に、「早くお客様に商品をお届けしたい」という気持ちとも闘いました。
ふたりで出した結論は、「箱の値段分を割引して販売する」でした。
定価(1箱ブロック24セットで税込9,968円)から215円を割引した、9,753円(税込)でお届けします。(販売ページはこちら。価格は変更済)
箱のダメージについて
アメリカからの輸送中、包装しているダンボール箱に傷がついてしまいました。ダメージが大きいものについては販売を控えておりますが、比較的軽いものについては、定価9,968円(税込)から215円を割り引いて販売をさせていただいております。ダメージは包装している箱のみで、中身は全く問題ございませんのでご安心くださいませ。このたびは誠に申し訳ございません。以後このようなことがないように対処してまいります。
おうち菜園 濱田&江里
川越の倉庫からお届けします
ということで、日本初上陸の菜園グッズ「ガーデンブロック」、おうち菜園にて絶賛発売中です!
川越にあるマルニさんの倉庫から、丁寧にお届けいたします。
そうそう。一番最初の写真に映っていた”招きネコ”の腰巻き。これは、マルニのスタッフさんがみんなつけているものだそう。
どこかのタイミングで、他のスタッフさんも紹介できたらと思っています。
ではでは、HAPPY 菜園!
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- 「生産者は、わたし」そう自慢したい一品があふれる社会を実現したい。そんな想いを持った、家庭菜園ウェブマガジンです。おうち菜園とは
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