コンクリート上でも家庭菜園を。DIY菜園タイル「FAIRMOUNT」で屋上やベランダに緑を敷き詰めよう

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エスプレッソの初体験時に「小さ!」と驚いたことがあります、おうち菜園の江里です。

アメリカ東部の州、ペンシルベニアで素敵な菜園キットが登場しています。そこがコンクリートの屋上だろうとベランダだろうと、この38cm四方のタイルを使えば誰でも自分だけでの菜園スペースが持てちゃいます。

自分で組み立てる菜園タイル「FAIRMOUNT

フィラデルフィアの企業「SHIFT_DESIGN」が開発した「FAIRMOUNT」は、最初は一枚のアルミ製プレート。この四方を折り曲げることで、プレートが38cm四方の菜園ボックスに変身します。そうしたら、そこに好きな植物を植えましょう。

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キットの寸法は、38×38×10cm

「ひとつじゃ物足りない」という声もあるでしょう。そんな人は、どんどん付け足していきましょう。正方形デザインなので、横にどんどん並べていくだけで自分だけの菜園スペースを広げていけます。

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「FAIRMOUNT」を4つ並べた場合のイメージ

コンクリートの上でも大丈夫

専用の土や袋がちゃんと付属しているので、「土がこぼれそう」と不安な人も大丈夫。だから、コンクリートの上でもへっちゃらです。

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庭を持っていなかったり、ベランダで家庭菜園をする場合はプランターを活用することが多いと思いますが、そこに「FAIRMOUNT」を添えると景色が変わるかも。

現在このプロジェクトは、クラウドファンディングサービス「キックスターター」で資金を募集中。値段は、ひとつ50ドル、4つセットで125ドルを予定しているそう。(発送は米国のみ)

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商品の方向性としては「屋上にも緑を」というイメージが強いですが、個人的にはベランダにもすごく活かせそうなキットだと思いました。

まるで”緑のタイル”を並べるように、「このタイルはハーブで、これはレタスで、これはイチゴで」と考えるのが楽しくなりそう。

動画もあるので、ぜひ見てみてください。DIY感が伝わってきます▼

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