スケボーがプランターに!家庭菜園とストリート系スポーツが出会った

スケボーがプランターに!家庭菜園とストリート系スポーツが出会った

これはまさかの発想。まるで優等生と不良が合体でもしたかのようなデザインです。

街中でさっと駆け抜けていたり、電車内で人が抱えていたり、パークで乗っていたり、皆さんは日々の暮らしで「スケボー」を見かけることってありますか?

今回紹介するのは、このスケボーをなんとプランターに変えてしまうアイデア!プロスケーターでアパレルブランドの社長、アレクサンダー・リー・チャンによる作品です。

このプランターの材料は、スケボーの板のみ。練習をしていると、いつかはすり減って使えなくなるスケボーの板たち。これを再利用してプランターに変化させているんです。

スケボーがプランターに!家庭菜園とストリート系スポーツが出会った

一枚の板をカットし、それを再度組み立てることで、タイヤがついたままの”動く”プランターに仕上げています。

スケボーがプランターに!家庭菜園とストリート系スポーツが出会った

持ち運びだってこの通り!これならうるさいタイヤの音も「あ、植物だ!」という癒しでかき消されそう。

あまり知らない人からすると、「うるさい」「危なっかしい」「夜によくやってる」などというマイナスイメージを押し付けられがちなスポーツ、スケボー。

3年間どっぷりスケボーにはまった過去を持っている僕から言わせてもらうと、一部事実ではありますが、そういったイメージのせいで「スケボーしたくてもできない…」と練習の環境が不足している事実もあるのです。

このプランターは、そんなスケボーのイメージに新しい価値を加えてくれる斬新なアイデアです。

僕にとってはスケボーであるように、皆さんにも「世間ではこう思われているけどそれは違う!」と訴えたくなるものはありませんか?

それをそのままストレートに伝えるのではなく、視点を変えて違う分野からアイデアを引っ張ってくることで、思わぬ”共感”が生まれるかもしれせん。

All photo via FASHION PRESS

食の知的冒険を、みんなで楽しもうよ
— おうち菜園

おうち菜園とは

いいね!で最新情報をお届けします



もっと菜園アイデアを知りたい人へ