これなら窓際でも!ペットボトルで家庭菜園ができる「ペットマト」シリーズ15種

どうも、水はできれば常温で飲みたい、おうち菜園の江里です。

庭がない、ベランダがない、と家庭菜園をあきらめていた人に朗報です。飲み終わった空のペットボトルを再利用して、窓際でトマトやハーブが育てられる、そんな栽培キットがあるようです。

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2012年に日本で誕生している栽培シリーズ「ペットマト」の使い方は簡単。使い終わったペットボトルのキャップ部分に専用パーツをはめるだけ。身近なアイテムを再利用して菜園を楽しめるグッズです。

また、土を使わずに水で育てる「水耕栽培」という農法を採用しているので、部屋が汚れません。育てられる植物はプチトマト、ペパーミント、バジル、青じそ、枝豆、パクチーなど全15種類。

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キャップの中央に穴が空いているので、そこにまず種を3~5粒蒔き、水をたらして湿らせます。発芽してから7~10日ほどで付属の液肥を入れ始め、中の水は常に満杯を保つといいとか。1~2週間に1回は水換えをしましょう。

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個人的におもしろいなぁと思ったのは、このシリーズのオリジナルキャラクター。公式サイトには40種類近いキャラクターが並べられ、他の菜園グッズにはない雰囲気を出しています。

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さらにビックリしたのは、こちらのプロモーション映像。

「トマトマン」と呼ばれる赤いタイツを着た人が歌に合わせて商品を紹介する映像で、これはけっこうインパクトあり。。

この独特なブランディング効果もあったのか、すでにアメリカ、カナダに進出していて、韓国、台湾、ヨーロッパにも展開予定だとか。

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気になるお値段は、ひとつ500円(税込)。東急ハンズなどの全国の小売店で販売しているようです。

育てたい植物で選ぶのもよし、好きなキャラクターで選ぶのもよし。ゴミが減って家庭菜園までできる一石二鳥な商品なので、気になる人はぜひ手に取ってみてください。

ぼくもちょうど部屋の窓際スペースが寂しいので、買ってみようかと思います。

ペットマトシリーズ公式ウェブサイト

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