ハーブティーで梅茶漬け。ハイビスカスの赤で疲労回復しよう

ハーブティーで梅茶漬け。ハイビスカスの赤で疲労回復しよう

Photo credit: Etsuko Okabe

皆さん、こんにちは。ハーブティーソムリエ講師の岡部です。

ハーブティーは食事と共に飲むと太りにくいと言われていますが、今回ご紹介するのは、食事とハーブティーを一緒に楽しめるもの。

私がハーブを手軽に食事と一緒に摂りたいと考えた末に試みはじめた、ハーブティーのお茶漬けです。

ハイビスカス茶漬け

今回は、梅茶漬け風。かかっている赤いティーは、ハイビスカスティーの色です。ハーブティーの赤い色はローズヒップと間違われますが、赤色を出すのはハイビスカスなんです。

ハーブティーで梅茶漬け。ハイビスカスの赤で疲労回復しよう

ご飯にかかっているのは、市販のお茶漬けの素。そして、ハイビスカスティーを用意します – Photo credit: Etsuko Okabe

ハイビスカスと言っても普段私たちが目にしているものとは違い、ハーブティーになるのは食用のハイビスカス。「ローゼル」と呼ばれているものです。

オーガニックカラーの「赤」

完成したお茶漬けは赤く、最初は抵抗があるかもしれませんが、これは合成着色料ゼロの自然の色。不自然に何で色付けされているのか分からないものより、ずっと安心感はありますよね。

ハーブティーで梅茶漬け。ハイビスカスの赤で疲労回復しよう

Photo credit: Etsuko Okabe

味は、成分に梅干しと同じクエン酸があるので濃く抽出すればするほど酸味は強くなり、ティーとして飲めないほど酸っぱくても、お茶漬けにすると調度よい酸味の梅茶漬け風となります。

ハーブティーで梅茶漬け。ハイビスカスの赤で疲労回復しよう

Photo credit: Etsuko Okabe

私はこのハイビスカス茶漬けを、忙しい時でも疲れを癒しながら食事ができるのでよく食べています。ハイビスカスティーは、やっぱり疲れが溜まって来た時や酸味で眠気をとばしたい時に飲むことが多いです。

疲労回復のハイビスカス茶漬け、皆さんもいかがでしょうか。

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