こんにちは。“生産者=わたしを増やす”ため、おうち菜園の活動が少しづつ広がってきて忙しくも嬉しく思うきょうこの頃です。
エコヴィレッジでワークショップ
さて今回は、“天然素材”にとことんこだわったアパート“エコヴィレッジ横浜港南”さんの入居者さん向けに、種だんごワークショップを開催しましたので、その様子をレポートします!
“天然素材”へのこだわり、屋上菜園付き
雰囲気ある入り口を抜けると、外装も内装も“天然素材”!というお洒落なアパートが現れます。駐車場がすごく広くて、しかも2階建てという贅沢な土地の使い方。
そして、エコヴィレッジ横浜港南さんのすごいのは、入居者さんには1区画の屋上菜園が無料で付いてくるんです!
屋上菜園!これにはテンションあがりました!オーナー様のお悩みとして、せっかく作ったのに、入居者さんにはあまり使っていただけないのだそう。。なんともったいない!
ワークショップで土に触れよう
そのような背景もあって、家庭菜園への啓蒙活動の一環として、まずは楽しくて簡単な種だんごワークショップを開催する運びとなりました。
楽しくなつかしく、真剣な時間
2種類の土をネットで振るってさらさらの“さら土”へ。いつもだとこのあたりから皆さん童心に帰るのですが、きょうの皆さんは真剣です!
今回は、ルッコラと小松菜の種を入れました。丸めた種だんごに、さっき作った“さら土”をまぶしていきますよ。
やさしくやさしく扱います。
土に触れながらの会話。本当に楽しそうなのでこちらも嬉しくなりますね。
ドライヤーで乾かして、ビニール袋に入れて10分寝かせます。
そろそろラストスパート!仕上げにかかります。
あっ!最後の最後で割れてしまう方も。。これは悔しいっ!
見た目よりも、愛着
仕上がりはこんな感じです。綺麗ですね。ただ、不恰好でもいいんです。自分が楽しむものですから。やっぱり自分が作ったものなので、皆さん愛着がわくようですね。
最近は、小さなプランターをお土産としてお配りしていて、この状態で水をあげると芽が出てくるんです!とてもアットホームなあたたかい雰囲気の会でした。
いつもですが、土を触るとか、芽が出るとか、そんなちょっとのことでここまで楽しくなれる、そんな家庭菜園の可能性を感じさせてくれます。
「生産者=わたしを増やしたい。」
エコヴィレッジ横浜港南の皆さん、このような機会をいただき、本当にありがとうございました!!
Profile
- Twitter:@ouchisaien
- 「生産者は、わたし」そう自慢したい一品があふれる社会を実現したい。そんな想いを持った、家庭菜園ウェブマガジンです。おうち菜園とは
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