オランダ人がデザインしたこちらのプランターは、照明と電源の役割も果たしてくれる優れもの。スペースが限られていて、グリーンな空間がほしいオフィスには良さそうです。
オランダのデザイナー、ロデリックさん(Roderick Vos)がつくったプランター「Bucketlight」の一番の特徴は、底の部分がLEDライトになっていること。
ふたつのプランターが横にくっついたようなデザインで、それがそのまま天井からぶらさがります。癒しの緑と明りの両方を与えてくれる、ユニークな形です。
そして、「Bucketlight」のもうひとつの役割は”電源”。ふたつのライトの間にコンセントを差し込めるようになっているので、特にオフィスには助かるデザイン。これならケーブルが絡まる心配もなさそうです。
「Bucketlight」は、グリーンな空間とライトを欲している人の声にしっかりと答えてくれる一方、これをもっとおしゃれにしたものが、以前紹介した「Babylon」。「菜園×照明」というアイデアが、最近増えてきているようです。
「Bucketlight」はすでに一般販売されていて、お値段はひとつ1900ユーロ。かなりお高いですが、グリーン空間・照明・電源の3つをスタイリッシュに置きたいオフィスには、良いかもしれません。
All photo via dezeen
Designer: Roderick Vos
Product: Bucketlight
Profile
- Twitter:@ouchisaien
- 「生産者は、わたし」そう自慢したい一品があふれる社会を実現したい。そんな想いを持った、家庭菜園ウェブマガジンです。おうち菜園とは
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