プランターを通して”小さな古代都市”を眺めてみよう

プランターを通して"小さな古代都市"を眺めてみよう

ナチュラル素材のこだわりと、古代都市をモチーフにして生まれたプランター「Babilus」。植物と一体となって、おうちの一角で“タイムトラベル”できちゃうかも。植物で風景をつくる、という楽しみ方。

イスラエルのデザインスタジオ「NirMeiri」が手がけたプランター「Babilus」。パッとみるだけで、フォルムやデザインに目を奪われちゃいますね。

モダンな雰囲気がただよいますが、実はその逆。「古代都市」をモチーフとし、過去を連想させるように設計されたデザイン。都市に広がる地平線が、積み重なる容器で表現されています。

すべてナチュラル素材でできている点も大きく注目したいところ。竹やチップボードでできた、一つひとつの容器パーツをミニDIYで積み重ねていくと、独特で味のあるフォルムに。ここまで素材とデザインにこだわったプランターは珍しいかも。

飾りたい植物のサイズに合わせて、4種のバリエーション。建物のように植物がそびえ、並べてみると、ひとつの街のようにも見えますよね。家内や庭やベランダにおけば、まるで小さな古代都市がそこにあるかのような。

プランターを通して"小さな古代都市"を眺めてみよう

プランターを通して"小さな古代都市"を眺めてみよう

プランターを通して"小さな古代都市"を眺めてみよう

植物を通じて、そんな歴史的、情緒的な風景が身近におけると、ちょっとした旅行気分を味わえそう。レゴやミニフィギュアなんて置いたら、さらに雰囲気が味わえるのではないでしょうか。

自然の素材で、人にも地球にもやさしくて、植物と調和のある空間をつくるプランター「Babilus」。これを例に、素材やモチーフを変えることで、さまざまな演出をおうちで試せそうですね。

植物そのものを育てたり、鑑賞するだけでなく、アイテムとの組み合わせをコーディネートする楽しみ。どんな組み合わせがわくわくしますか? まずはイメージすることから始めてみましょうよ。

All photo via designboom
Design: NirMeiri

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