ちゃんとフランス語勉強したい、おうち菜園の江里です。
家庭菜園に興味があっても、場所がない、仕事が忙しい、何からはじめたらいいかわからないなど、スタートするまでのハードルが多く待ち構えていますよね。
おうち菜園では、そんな人に向けた情報発信や栽培キットの提供(ただいま準備中)をしていく予定なのですが、今回は僕の独断で「私、家庭菜園できないかも…」と感じる瞬間を集めてみました。
ひとつでも「そうそう!わかる!」と共感するものがあれば、いいね!でもコメントでもしていただけると嬉しいです!
1.菜園雑誌を立ち読みしたらさっぱりだったとき
買うまではいかないけど気になりますよね、家庭菜園の雑誌。ただ、実践する前に読んでしまうとその情報量に気持ちが”お腹いっぱい”になり、「なんか難しそう」という感情だけしか残らないかも。。
2.「菜園したい」と思って半年が経過したとき
これは地味にきます。場所がないのか、忙しすぎるのか、何かしらの理由で家庭菜園に踏み込めないまま半年が過ぎてしまったときのショック度は大きいですよね。。
3.貸し農園が近所にないと気づいたとき
庭がなくても自分専用の家庭菜園スペースを有料で借りれる。そういう意味で”貸し農園”はすごく魅力的ですが、これが自分の地域にないと救われない気持ちになりますよね。。
4.家の日当りが悪いと気づいたとき
引っ越しのときにちゃんとチェックしておけばよかった。そんな声が聞こえてきそうな瞬間です。少ない日光で育てて植物が枯れてしまっても嫌ですものね。。
5.ベランダさえないと気づいたとき
うちには家庭菜園をするスペースがない、と痛感する瞬間。家庭菜園というと”庭”か”ベランダ”という印象が強いので、これに気づいたときはショックですよね。。
6.マメじゃない自分を再確認したとき
日記、ランニング、英会話などの習い事をやっても長く続いたことがない人だと、「毎日の水やりなんて私にはできない…」と思ってしまいますよね。。
7.二度寝の誘惑に勝てなかったとき
水やりのタイミングは朝が良かったりもするので、二度寝の誘惑に勝てずに「やばいやばい」と朝食さえも抜いて出勤する日が続くと、「こんな自分に家庭菜園なんて…」と思ってしまいますよね。。
8.終電帰りが3日続いたとき
これも「時間がない」に繋がる要素。どれだけ興味があっても、毎日の仕事が忙しいと「やってみたい」の段階からなかなか先に進めませんよね。。
9.農業体験の翌日の腰痛がひどかったとき
僕も腰痛持ちなので、これはすごく共感します。それがすごく楽しくても、身体への負担が大きいとなかなか踏み込めないですよね。。
10.窓際のハーブが枯れてしまったとき
これはショック。「ハーブなら簡単だし」という気持ちで買ってみたのに、それさえも枯らせてしまったときのショックは大きいですよね。。
11.旅行から帰ったら苗が枯れていたとき
マメな管理が必要なのはわかっていても”旅行好きの自分”に勝てず、な結果。旅行と家庭菜園どちらを取るか、と考えさせられる瞬間ですよね。。
12.群がるアブラムシに叫んだとき
とにかく虫が苦手な人の場合。「わーレタス育ってる〜!」と喜んで近くに寄ってこれを発見したときの衝撃といったら。。
***
以上、「私、家庭菜園できないかも」と感じる(かもしれない)瞬間を12個あげてみました。皆さんにも、共感できるものはありましたか?
おうち菜園ではこのような経験をしていて踏み出せていない人の手助けをしたいと思っています。まだ色々と準備中なので、もう少し時間はかかりそうですが、”家庭菜園の一歩手前のツール”を提供することで、興味を持った人へのスムーズな道をつくっていきたいです!
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