2014年6月8日(日)追記:
たくさんのご応募ありがとうございました!正式な受付は終了させていただきましたが、アクアポニックスシステムの設置にご興味のある方は、個人法人問わず、気軽にお問い合せください。スタッフが丁寧に、できるだけ早く返信いたします。
問い合わせ先メール:info[a]ouchisaien.com ※[a]を@に変えてください
アクアポニックスに興味のある方は、こちらの記事もどうぞ。
・まさに家庭用ビオトープ。海外で話題の循環型農法「アクアポニックス」とは
・家庭用ビオトープ「アクアポニックス」で選ばれる代表的な魚3種類
・家庭用ビオトープ「アクアポニックス」の循環の解説ーーバクテリアの働き
・アクアポニックスの歴史(古代〜現代)ーー循環型農法の軌跡を1000年前から振り返る
おうち菜園は、持て余している土地を”菜園化”したい人を募集します。
菜園化の選択肢は、魚と野菜を同時に育てることができる農法「アクアポニックス」。いま、米国やオーストラリア、中東などの国々で「未来の農業」と注目されている循環型農法です。
日本ではまだまだ知名度は高くないですが、おうち菜園はこの農法の可能性をいち早く感じ、横浜市にあるシェアオフィス「さくらWORKS」にてこれをベースとした菜園システムを4月に2つ自作、現在展示を行っています。
未来の農業を所有したい人、募集
今回は、この菜園システム(サイズは調整可能)を自宅に設置してみたい人を募集します。5年後には当たり前の存在になっているかもしれないこの循環型農法を、いち早く所有してみたい人は、ぜひぜひご連絡ください。
こんな人、歓迎します▼
・使い道に困っている土地がある(屋上、山、庭など)
・アクアポニックスに興味がある
・これからの農業に興味がある
・関東圏に住んでいる
・中規模の家庭菜園をやってみたい
この記事を読んで興味を持ったら、まずお気軽に下記からお問い合わせください。そこから実際に土地を見させていただき、色々とお互いに相談しながら決めていければと思っています。
アクアポニックスとは
魚の養殖(Aquaculture)と土を使わずに水で育てる農法「水耕栽培」(Hydroponics)をあわせた造語。魚と野菜を同時に育てることができ、魚のフンが野菜の栄養となり浄化された水がまた水槽に戻る、という循環型農法。設置場所や規模は自由自在、メンテナンスの手間がかからない、生態系の縮図を体感できる(食育)、無農薬栽培しかできない、などのメリットがある。
アクアポニックスの基本的なこと▼
まさに家庭用ビオトープ。海外で話題の循環型農法「アクアポニックス」とは
アクアポニックスの循環のこと▼
家庭用ビオトープ「アクアポニックス」の循環の解説ーーバクテリアの働き
アクアポニックスの歴史のこと▼
アクアポニックスの歴史(古代〜現代)ーー循環型農法の軌跡を1000年前から振り返る
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