どうも、情報収集が趣味なおうち菜園の江里です。
「ちょっとした植物を育てたい」と思ったとき、その容器としてまず思い浮かぶのが”プランター”。高価なものではないし、大きさやデザインも様々なので、自分好みのものが見つかる可能性も高いですよね。
でも、今回紹介するアイデアを知っておけば、身近な資源を再利用して容器が作れちゃうかも。しかもこれがすごくスタイリッシュなんです。
色鮮やかな瓶でできた花瓶「tranSglass®」
ロサンゼルスのデザイン企業「Artecnica」がデザイナーとコラボレーションして創ったのは、瓶を利用した花瓶。とても洗練されたデザインで、「むしろ花瓶のために創られた瓶?」と疑うほどの完成度です。
例えばこちらは、瓶の上の部分を斜めにカットしたもの。素材自体もユニークで、中が少しだけ透けて見えるスタイル。
こちらはちょっと硬度な加工。上部を切って、さらに下に楕円形の穴を開けています。
今度は2つの瓶を上下にくっつけたようなデザイン。これはプロだからこそできる技。1ミリでもずれたら、ここまでピッタリはまらなそうです。
そしてこれが一番ユニークなデザイン。まるで”しずく”を表現するように瓶の両側が加工されています。
瓶のデザインの多様性
日本酒やウィスキー、ワインを飲む人ならわかると思いますが、瓶のデザインって本当に色々あります。その違いは、形、色、素材など。そのどれを加工するかで、花瓶になったときの表情も変わります。
もちろん、今回紹介したのはプロのデザイナーが制作したもので、素人にガラスの加工は難しいです。ただ、こうした身近な資源を再利用することで、ここまでかっこいいアイテムが出来上がるんだ!という発見でもあります。
ぜひ今度、家に転がっている”資源”を確認してみてください。そのなかに、ちょっと工夫するだけでプランターに早変わりするような”お宝”があるかも。
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