切った植物は、カップに入れて育てよう

切った植物は、カップに入れて育てよう

皆さんは、家で育てたハーブを収穫するときに「あ、切りすぎちゃった」なんてことを経験したことはありませんか?捨てるのがもったいなければ冷蔵庫に入れるのもありですが、すぐに痛んでしまいますよね。

そんなときは、小さなカップに水を入れておくだけで、ハーブを長く保管できます。このアイデアをおしゃれにしたのが、「rootcup」という直径4cmほどのミニプランター。元Appleの社員が開発しました。

カップの上のフタのおかげで葉が水に触れず、中は蒸発した水を逃さない形になっています。カラフルな色合いはもちろん、植物のことをしっかり考えられたデザインなんです。

素材は”エラストマー”という弾力性のあるもので、水洗いもOK。割れたりさびたりすることもありません。

切った植物は、カップに入れて育てよう

切った植物は、カップに入れて育てよう

“家の中にグリーンを置く”というと、どうしてもプランターを買って、苗を選んで、という風になりがちです。でも「rootcup」を眺めてみると、たった1本の植物でも、見せ方次第で素敵なインテリアになるのだなと思います。

皆さんには、「もったいないけど…」と植物を捨てた経験はありませんか?それをちょっと工夫して置くだけで、素敵な空間づくりができるかもしれません。

All photo via rootcup
Designer: Michael Good
Product: rootcup

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