まさかのビックリアイデア!植物を育てられるマグカップが構想されています。しかも使うのは容器の中ではなく、底!
コーヒー好きの人は、毎朝手に取っているかもしれないアイテム、マグカップ。これでもし家庭菜園ができたら?そんなまさかのグッズがデザインされています。
韓国人がデザインしたこちらの”菜園マグカップ”。容器自体ではなく、なんと”底”で育てる仕組みになっています。底の部分に土を薄く敷き詰ることで、植物が育つマグカップに変身されています。
普段はマグカップとして活用して、使わないときは裏返しにして日光が当たるように窓際へ。その人がどんな飲み物(コーヒー、紅茶、お茶など)を飲むかによって、植物の成長具体も変わってくるかも。コケを育てるのも癒しになって良さそうです。
以前、プランターの機能も持った照明「Babylon」を紹介しました。今回のマグカップのアイデアは特にユニークでしたが、他にも「え!?そんなもので菜園を!?」というグッズはどんどん生まれてきそうな予感です。
例えば、鉛筆、目覚まし時計、畳など、「植物を育てる」という行動をプラスすることで生まれ変わるアイテムはたくさんありそうですね。
All photo via Yanko Design
Designer: Jinsik Kim
Profile
- Twitter:@ouchisaien
- 「生産者は、わたし」そう自慢したい一品があふれる社会を実現したい。そんな想いを持った、家庭菜園ウェブマガジンです。おうち菜園とは
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